2019.10.16 M
今回は2ヶ月半ぶりの釣行となる。
パートナーはK氏である。
駐車スペースに5時ごろ到着すると、平日にも関わらず空きスペースは一台だけである。
また台風の影響で木が倒れていて空きスペースは2台分塞がっている。
しかし、K氏が先に入磯してくれて釣り座はキープしていただいたのでありがたい!
磯へ到着すると、6人程竿出している。
しかし、磯へ到着と同時に雨となり急いで車へ戻る。
K氏は竿出していているので雨の中続行した。
雨は強くなり、雨量は増して2時間近く降り続いた。
雨が上がり磯へ戻るとタイドプールには50cmはゆうに超えるほどの良型のシマアジが何尾も泳いでいる。
早朝から釣り人が溢れたのはこのシマアジ狙いだったのである。
この雨の中回って来たようで、これを狙っての団体戦の様を呈しと賑わいである。
当に秋磯本番である。
K氏も掛けたらしいが強烈な引きでバラしたとのことだ。
さて、おいらもこのシマアジ狙いで仕掛けを思考して急いで支度をし竿を出してみた。
3投目にコッパを釣るのだが、ここからコッパの嵐のように猛攻を受ける。
そうシマアジはもう消えていた。
仕掛けを細いグレ用に作り変える。
1時間ほど続けるがクチブトにオナガのコッパは数えられないほどに釣れるも最長27cm程度のオナガでありキープには至らない。
状況は変わらないので、ここで早めのランチタイムをすることにした。
早々にワインを🍷あけ、焼肉とエビ・キノコと2時間近く磯でバーベキューを楽しんだ。
さて後半だが、パン粉とオキアミだけでコマセを作る。
このコマセで挑むも相変わらずコッパの猛攻である。
棚を変えても結果は同じである。
釣っても釣ってもコッパばかりなのでここで大きく作戦を変更することにした。
ウキをBに変えハリスを長くしてウキ下にガン玉B・喰わせ鉛G2を打ち、張れた状態のまま沈めて狙う棚で強く張ってみる。
この数投でオナガの足裏を連打するも相変わらず型は上がらない。
これではラチがあかないので潮下へ大量にコマセを入れて仕掛けはその潮筋の沖へ遠投する。
仕掛けをサミングインして潮下から張ったままロッドを手前に引きながら誘ってみる。
ここでやっと強い引きが来た。
1号の竿がぐっと絞られる。
横への動きが速く、明らかに回遊魚だ。
しかし、上がって来たのは28cmのシマアジである。
コイツは迷ったが恥ずかしながらそっとキープした。
針を6号に変えてシマアジ狙いに変えるも、後が続かない。
沖はシマアジの影響で餌取りは消えていたのだが、潮が緩み始めるとシマアジは居なくなったようで沖にもコッパが広がり、場を休めたりしたのだが、潮が緩いためコッパに占領されてしまいここで納竿とした。
久しぶりの釣行であり実質5時間程度の釣りでり型こそ釣れなかったが磯を楽しんだ。
Kさんバーベキューに場所取りにご足労いただきありがとうございました。